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2011年5月24日

今回はアンキローシス(ankylosis)につてです。

これは起こって欲しくないものです。


歯は歯冠と歯根に分かれています。

歯根は歯槽骨という骨に埋まっています。

歯根と歯槽骨はくっ付いているわけではなくて、歯根膜という靭帯が介在しています。

歯根は歯根膜に覆われているのです。

歯に矯正力を加えると、この歯根膜の中に骨を溶かす細胞と骨を作る細胞が出てきて歯が動きます。

アンキローシス(ankylosis)とは歯根と歯槽骨の癒着を意味します。

置換性骨吸収という言い方もしますが、少しずつ歯根が歯槽骨に置き換わって行くのです。

歯根と歯槽骨がくっ付いてしまうと矯正力を掛けても歯は動きません。

癒着部分が少ない場合は無理矢理に力を掛ければ癒着が剥れるかもしれませんが、そもそも矯正治療では弱い力で少しずつ歯を動かしていきます。

なので、アンキローシス(ankylosis)が起こっていると矯正治療が出来なくなる可能性が出てきます。

歯の周囲の歯槽骨ごと外科的にカットして動かすなんていう方法もあります。

困ってしまいますね。

つづく。

せごし矯正歯科医院


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せごし矯正歯科医院 せごし矯正歯科医院
院長 瀬越健介
www.segoshi-kyosei.com
【経歴】
平成9年 東北大学歯学部卒業 歯科医師免許取得
平成9年 鶴見大学歯学部附属病院 臨床研修医
平成10年 鶴見大学歯学部矯正学教室 臨床専科生
平成12年 鶴見大学歯学部矯正学教室 診療科助手
平成16年 鶴見大学歯学部歯科矯正学講座 助手
平成17年 日本矯正歯科学会認定医取得
平成18年 神宮前矯正歯科 勤務
平成20年 神宮前矯正歯科 副院長
平成22年 せごし矯正歯科医院開院