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2011年1月20日


「矯正治療中でもPMTCは出来ますか?」

PMCT(Professional Mechanical Tooth Cleaning)が一般的な言葉ではないので、患者さまの中でこういう質問をされる方はなかなかいらっしゃいませんが、実際にあったのでブログでもお話しておきます。

勿論出来ます。

逆に、矯正治療中だからこそPMTCが必要です。

矯正装置が歯に付いているとブラッシングがしにくくなりますからね。

当院では治療前に赤染めをした上で歯磨きの練習(TBI)をして頂いてからPMTCを行なっています。

赤染め(染め出し)をすると、どこが汚れているのかが一目瞭然ですからね。

せごし矯正歯科医院

2010年12月 8日

前回はフッ素入りの歯磨剤について書かせて頂きました。

でも、歯磨剤は歯磨剤です。

歯を磨くためのものです。

そうではなくて、虫歯予防に有効なフッ素の効果だけを狙ったものが色々とあるのです。

そのうちの一つ、フッ素のジェルを我が家では使っています。

使い方は以下です。

歯磨剤を使ってきれいにブラッシングした後に、よ~くうがいをします(歯磨剤は使っても使わなくても良いです)。

良く洗った歯ブラシにフッ素のジェルを載せて歯を磨くようにジェルを歯に塗るのです。

塗った後はお口の中の唾液を吐き出して終わりです。

うがいをしてはいけません。

フッ素のジェルはフッ素の虫歯予防、歯質強化という効果のみを狙ったものなので、歯磨剤に含まれている、発泡剤や研磨剤などが含まれていません。

飲み込んでしまっても大丈夫です。

味も色々とあって、小さなお子様でも使えます。

私個人としてはグレープ味が好きです。

バナナ味や、ミント、オレンジ、レモンティーなんてのもあります。

フッ素は4歳から14歳までのお子さまが使うと一番効果的と言われています。

それは、ちょうど6歳臼歯が生えてくる時から12歳臼歯が生えて永久歯列が完成する時期までの、歯の生え変わりの時期ですよね。

生えたての歯はカルシウム密度が低いので虫歯になりやすいです。

その時期にフッ素で歯を丈夫にすると特に良いのです。

 
もうちょっと書きたいのですが、長くなったのでまたにします。


せごし矯正歯科医院

2010年12月 5日

忘年会シーズン到来ですね。

二日酔い予防にウコンが良いって言いますよね。

そこで、昨日のことですが、コンビニでウコンのドリンクを買ってみました。

でも、効果的な飲み方が表示されていませんでした。

「いつ飲めば良いんだろう?」

その時に思ったのが歯磨剤(昔でいうところの歯磨き粉)です。

最近では薬効成分であるフッ素入りの歯磨剤が随分と増えました。

しかし、パッケージには効果的な使用方法が表示されていません。

フッ素入り歯磨剤をただ使っても虫歯予防にはなりません。

フッ素は歯に取り込まれることによって歯を強くしてくれます。

歯を強くしてくれるためにはフッ素がお口の中に最低でも30分は居てくれないといけ
ません。

要するにブラッシング後にうがいをしてしまうとフッ素が流れてしまい、効果が無く
なってしまうのです。

歯科業界の人間にとっては常識なのですが、パッケージに書いていないので知らない方が多
いです。

私はフッ素入り歯磨剤を使った場合は、うがいはしません。

お口の中に溜まった唾液を吐き出すことを繰り返します。

5分くらいしか時間が無くてお口の中が泡泡の状態の時はうがいをしますが、フッ素
が流れていかないように軽くうがいをするようにしています。

せっかく使っても効果が無いのであれば意味がありませんからね。

フッ素以外の薬効成分も同じですので、皆さまも意識してみて下さいね。
 
 
因みに、私が調べた結果では、お酒を飲む前にウコンを飲むのが良いらしいです。

せごし矯正歯科医院

2010年10月17日


TBI が終わると、ユニット(診療台)では専用の器具を使ってクリーニングをさせて頂いています。

専門的にはPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と言います。

治療前に歯に付いた汚れを染め出してから、ご自分の歯ブラシで磨いて頂いていますが、通常のブラッシングでは除去出来ない汚れをPMTCできれいにします。

特に矯正治療中は装置の周りに汚れが付きやすいですからね。

虫歯リスクの高い方にはPMTC後にフッ素を塗っています(お子さまには歯を丈夫にする目的で毎回フッ素を塗っています)。

フッ素については後日改めて書こうと思いますが、虫歯予防に大変効果的なものです。


以上、当院では

サリバテスト、毎回行なうTBI とPMTCにより矯正治療中の虫歯予防に努めております。


矯正治療によって、きれいな歯並び、咬み合わせだけでなく、健康的できれいな「歯」を手に入れて頂きたいです。

せごし矯正歯科医院

2010年10月16日


当院ではすべての患者様に治療前に歯磨きの練習をして頂いています。

TBI(Tooth Brushing Instructions)と言い、日本語で言うとブラッシング指導ですね。

赤染めってご存知ですか?

赤い液をお口の中に入れると、磨けていない部分が赤く染まります。

子どもの頃に学校で使ったことがある方もいらっしゃると思います。

赤く染まった部分が磨けていないわけですから、きちんと磨けるように練習して頂いています。

勿論、お口の中が赤くなってしまうので、やりたいくないと仰る方には無理には行ないません。

私の考えとして、矯正治療を行うだけではなく、しっかりとしたブラッシングを身に付けて頂きたいということがあります。

治療前に毎回ブラッシング指導を行っている医院は少ないと思います。

しかし、矯正治療中にしっかりとしたブラッシングが身に付いた方は、装置が外れると短時間に効率良く歯磨きをすることが出来るようになります。

お子さまの場合は特に大切です。

歯並び、咬み合わせを良くした上で、将来的に虫歯にも歯周病にもならない、しっかりとしたブラッシングを身に付けて頂きたいと考えています。

せごし矯正歯科医院

2010年10月15日


当院では最初の検査の段階で唾液の検査を行っています。

「サリバテスト」というものです。

サリバとは唾液のことです。

当院ではBML(ビー・エム・エル)という会社のウ蝕関連菌検査を行っています。

ウ蝕とは虫歯のことです。

サリバテストを行うことにより、虫歯リスクを知ることが出来ます。

虫歯菌(ミュータンス菌と乳酸桿菌(ラクトバチラス菌)が主なものです)が多い、少ない。
唾液が多い、少ない(唾液が少ないと虫歯リスクを高めてしまいます)。
などなど。

矯正装置が付いていると歯磨きがしにくくなってしまいますからね。

リスクが高い場合には、それに見合った治療方針を立てなければなりません。

次回からは当院で行っている具体的な虫歯予防について書かせて頂きます。

せごし矯正歯科医院

2010年10月14日

矯正治療が始まるとお口の中に装置が入ります。

矯正装置は、取り外しの出来る可撤式装置と取り外しの出来ない固定式装置に大きく分かれます。

ブラケットという装置を個々の歯に付けてワイヤーを通す、いわゆるワイヤー矯正は固定式装置に分類されます。

特に固定式装置の場合はしっかりと歯磨きが出来ないと虫歯のリスクが高まってしまいます。

せっかく矯正してきれいな歯並び咬み合わせを手に入れても、虫歯だらけでは元も子もありませんよね。

何回かに分けて、当院で行っている矯正治療中の虫歯予防について書かせて頂きます。

せごし矯正歯科医院

矯正治療中の虫歯予防
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せごし矯正歯科医院 せごし矯正歯科医院
院長 瀬越健介
www.segoshi-kyosei.com
【経歴】
平成9年 東北大学歯学部卒業 歯科医師免許取得
平成9年 鶴見大学歯学部附属病院 臨床研修医
平成10年 鶴見大学歯学部矯正学教室 臨床専科生
平成12年 鶴見大学歯学部矯正学教室 診療科助手
平成16年 鶴見大学歯学部歯科矯正学講座 助手
平成17年 日本矯正歯科学会認定医取得
平成18年 神宮前矯正歯科 勤務
平成20年 神宮前矯正歯科 副院長
平成22年 せごし矯正歯科医院開院