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2012年4月19日

昨日は幼稚園の歯科検診に行ってきました。
歯科検診では毎年プリントを配布させて頂いているのですが、今回は昨日のプリントをそのまま以下に載せることにします。 
 
 
 
 
今日は4月18日で「良い歯の日」ですね。
今回は「良い歯」について知っておいて頂きたいことがあるので書かせて頂きました。

乳歯は早く抜けても大丈夫?

「あとから大人の歯が生えて来るんだから乳歯は早く抜けても大丈夫。虫歯になっても大丈夫」。私はそう言われたことがあるので、子どもの頃は「そうなんだぁ」と思っていました。

でも、それはウソです! 抜けちゃダメです! 虫歯になっちゃダメなのです! 

人間の歯は隙間が出来ると奥歯が前に倒れてきます。
早く乳歯が抜けてしまうと6歳臼歯と言われている第一大臼歯が前にずれて来てしまいます。
奥歯が前にずれると、永久歯が並ぶ隙間が足らなくなってガタガタの歯並びになってしまいます。

よく、「乳歯の時はきれいな歯並びだったのに」というお母様の言葉を耳にしますが、乳歯の時は隙間無くきれいに並んでいてはいけないのです。
歯と歯の間に少し隙間があった方が良いのです。
乳歯より永久歯の方が大きいからです。

乳歯は大切です。とっても大切です。まずは虫歯にならないようにしましょう!
そのためには毎日のブラッシングと正しい食生活、それからフッ素が大切です。

フッ素ってなに?

フッ素は歯を丈夫にしてくれて虫歯予防に有効なものです。
特に4歳から14歳までのお子さまが使うと一番効果的と言われています。
この期間は、ちょうど6歳臼歯が生えてから12歳臼歯が生えて永久歯列が完成するまでの、歯の生え変わりの時期だからです。

生えたての歯はカルシウム密度が低いので虫歯になりやすいのですが、その時期にフッ素で歯を丈夫にすると特に良いのです。

最近ではフッ素入りの歯磨剤(歯磨き粉)がかなり増えました。
しかし、フッ素入り歯磨剤をただ使っても虫歯予防にはなりません。

フッ素は歯に取り込まれることによって歯を強くしてくれるのですが、歯を強くするためにはフッ素がお口の中に最低でも30分は居てくれないといけないのです。
ブラッシング後にしっかりとうがいをしてしまうとフッ素が流れてしまい、効果が無くなってしまうのです。
うがいは軽くにしなければいけません。

私がお勧めしているのはフッ素のジェルです。
ブラッシング後にしっかりとうがいをして、きれいに洗った歯ブラシにジェルを付けて歯に塗ります。
そして、うがいはしません。溜まった唾液は吐き出します。

ジェルはうちの2人の娘も使っています。ミント、グレープ、ピーチ、バナナなど色々な味が出ています。
フッ素は低濃度のものを毎日継続して使用すると効果的です。
特に就寝前の使用がお勧めです。

フッ素のジェルは市販されているものもありますので是非お試し下さい。


せごし矯正歯科医院

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せごし矯正歯科医院 せごし矯正歯科医院
院長 瀬越健介
www.segoshi-kyosei.com
【経歴】
平成9年 東北大学歯学部卒業 歯科医師免許取得
平成9年 鶴見大学歯学部附属病院 臨床研修医
平成10年 鶴見大学歯学部矯正学教室 臨床専科生
平成12年 鶴見大学歯学部矯正学教室 診療科助手
平成16年 鶴見大学歯学部歯科矯正学講座 助手
平成17年 日本矯正歯科学会認定医取得
平成18年 神宮前矯正歯科 勤務
平成20年 神宮前矯正歯科 副院長
平成22年 せごし矯正歯科医院開院