«  2012年4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

« アングル分類(Angle's classification) ~横浜・中区・関内で矯正するなら~せごし矯正歯科医院 | メイン | 拡大床(expansion plate) ~横浜・中区・関内で矯正するなら~せごし矯正歯科医院 »

2011年5月17日

人によっては、歯の大きさのバランスに問題がある方がいらっしゃいます。

上の歯の大きさが下の歯の大きさに比べてバランス的に大きい方や、逆に小さい方がいらっしゃいます。

左右で歯の大きさに違いがある方も珍しくありません。

私は永久歯列で矯正治療をする場合はセットアップ模型を作るのですが、このセットアップ模型を作ると歯の大きさのバランスが明らかになります。

歯の大きさのバランスって微妙なものなのでセットアップ模型を作らないと分からない場合があります。

前回のブログで書かせて頂きましたが、通常の矯正治療では臼歯のⅠ級関係を作ることを考えます。

アングル分類(Angle's classification)

ただ、この歯の大きさのバランスが取れていないと治療ゴールを「Ⅱ級気味のⅠ級」や「Ⅲ級気味のⅠ級」に設定する必要が出てくるのです。

この際に、特に上下の大きさのバランスを数値化するものがtooth-size ratioです。

Tooth-size ratioは厳密に言うと、anterior ratioとover-all ratioに分かれます。

Anterior ratioは前歯6本の大きさのバランスを見るものです。

Over-all ratioは6番目の歯である第一大臼歯までの大きさのバランスを見るものです。

下の歯の大きさの合計値を上の歯の大きさの合計値で割り算してパーセンテージとして表します。

Anterior ratioは約78%、over-all ratioは約91%が正常な値です。

上の歯が下の歯に比べて大きい場合は値が小さくなり、下の歯が大きい場合は大きな値になります。

せごし矯正歯科医院

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.segoshi-kyosei.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/778

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
せごし矯正歯科医院 せごし矯正歯科医院
院長 瀬越健介
www.segoshi-kyosei.com
【経歴】
平成9年 東北大学歯学部卒業 歯科医師免許取得
平成9年 鶴見大学歯学部附属病院 臨床研修医
平成10年 鶴見大学歯学部矯正学教室 臨床専科生
平成12年 鶴見大学歯学部矯正学教室 診療科助手
平成16年 鶴見大学歯学部歯科矯正学講座 助手
平成17年 日本矯正歯科学会認定医取得
平成18年 神宮前矯正歯科 勤務
平成20年 神宮前矯正歯科 副院長
平成22年 せごし矯正歯科医院開院