«  2012年4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

« 裏側(舌側)矯正の装置は痛い? ~横浜・中区・関内で矯正するなら~せごし矯正歯科院 | メイン | 裏側矯正(舌側矯正)は基本的に大人向けです‏ ~横浜・中区・関内で矯正するなら~せごし矯正歯科医院 »

2010年12月21日

「差し歯があるのですが、矯正できますか?」とたまに聞かれます。

但し書きが付きますが、「出来ます」。

なぜ、但し書きが付くのか。

「差し歯」というのは一般的にはセラミックと金属で出来た、あるいはセラミック単体の被せ物を言います。

矯正治療では、ブラケットという矯正装置を通常は使用しますが、ブラケットは接着剤で歯にくっつけます。

この接着剤は歯には良く付くのですが、セラミックや金属に対しては接着力が落ちるのです。

せっかく歯を動かしても装置が外れてしまうと歯が変な位置に動いてしまいます。

変な位置に動いてしまった歯は、元の位置に戻す必要があるのでリカバリーに時間が掛かります。

最悪の場合はまったく治療が進まないのです。

そのため、差し歯がある場合は矯正治療前にその差し歯を仮歯に置き換えさせて頂くことが多いです。

接着剤が良く付くレジンという樹脂で出来た仮の差し歯にするのです。

仮歯は、歯並び、咬み合わせがきれいになった後で、ちゃんとしたっていう言い方は変ですが、きれいな差し歯にしてあげます。

ただ、セラミックの差し歯は作る時に保険が利かないので、高いお金を払って作った差し歯を仮歯にするのは勿体ないと仰る方もいらっしゃいます。

そのお気持ちは良く分かるので、装置が外れやすいので治療が進まないかもしれないということをご了承いただけた場合のみ、差し歯でもそのままで治療させていただいています。

せごし矯正歯科医院


関連ブログ
歯に比べて接着力の落ちるセラミックと金属(メタル)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.segoshi-kyosei.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/697

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
せごし矯正歯科医院 せごし矯正歯科医院
院長 瀬越健介
www.segoshi-kyosei.com
【経歴】
平成9年 東北大学歯学部卒業 歯科医師免許取得
平成9年 鶴見大学歯学部附属病院 臨床研修医
平成10年 鶴見大学歯学部矯正学教室 臨床専科生
平成12年 鶴見大学歯学部矯正学教室 診療科助手
平成16年 鶴見大学歯学部歯科矯正学講座 助手
平成17年 日本矯正歯科学会認定医取得
平成18年 神宮前矯正歯科 勤務
平成20年 神宮前矯正歯科 副院長
平成22年 せごし矯正歯科医院開院