«  2012年4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2011年4月 3日

ガミースマイル(gummy smile)とは笑った時に上の歯肉が見えるものです。

歯肉は英語でgumと言います。

歯肉が見えるのでガミースマイル(gummy smile)と言います。

昔は、ガミースマイル(gummy smile)の改善は矯正治療の適応ではありませんでした。

外科的に上あごの骨を上に持ち上げて治すしかなかったからです。

しかし、矯正用インプラントの登場で外科的な処置をすることなく改善出来るようになりました。

勿論、表側矯正でも裏側矯正でも可能です。

すべてのガミースマイル(gummy smile)を改善出来るわけではありませんが、過蓋咬合という深い咬み合わせの場合は治せる可能性が高くなるので、お悩みの方は一度ご相談下さい。

せごし矯正歯科医院

2011年1月23日


今日は2本のミニスクリューを打たせて頂きました。

部位は下の3番目の歯と4番目の歯の間です。

左右に1本ずつです。

奥歯を前に移動させるための矯正用インプラントです。

特に下あごの前歯の場合は歯と歯の間が狭いので、ミニスクリューを打つ時は通常よりも時間を掛けてゆっくりと埋入していきます。

骨には痛覚がないのですが、骨を覆っている骨膜と歯肉には痛覚があるので麻酔をしてから埋入します。

それから歯の根っこの周りにも痛覚があります。

ミニスクリューが歯と歯の間に入っていくと、歯根には圧力が加わります。

勢い良く埋入してしまうと、歯根に加わった圧力で痛みが出てしまいます。

特に今日は歯と歯の間がとても狭かったので、痛くないようにゆっくりと時間を掛けて打たせて頂きました。

せごし矯正歯科医院

2010年11月30日

今日は下の奥歯の所に矯正用インプラントのミニスクリューを2本埋入しました。

I様は上下とも裏側矯正で治療を受けて頂いています。

ミニスクリューを打つことにより、動かしたくない奥歯を固定することが出来ます。

ミニスクリューで直接歯を固定するのではありませんよ。

骨に打ったミニスクリューと装置を結紮線(けっさつせん)という細い針金で縛って固定するのです。

そうすることによって、治療期間を短縮出来ることは元より通常の方法と比べてきれいに治すことが出来ます。

その際に、裏側矯正でも下あごにミニスクリューを打つ場合は表側になります。

でも基本的に打つ場所は奥歯なので目立つことはありません。


せごし矯正歯科医院

2010年11月28日


今日は前回に矯正用インプラントのミニスクリューを上あごの奥歯の所に2本埋入したS様が来院されました。

「前回打たせて頂いたインプラントですが、どうでしたか?」ってお聞きしたら、

「あるのを忘れていました」とのこと。

そんなもんです。

前回のS様はかなり緊張されていて、普段は楽しくおしゃべりされるのに無口になられていました。

緊張しますよね。

でも、埋入が終わると、「え?もう終わったんですか?」って驚かれていました。

そんなもんです。


S様は上の奥歯の表側にミニスクリューを打たせて頂いたのですが、ここは違和感の少ない場所です。

打つ場所によっては違和感が強い場合があります。

違和感が強い場合はミニスクリューにカバーを掛けています。

カバーをすると気にならなくなるので大丈夫です。


せごし矯正歯科医院

2010年10月12日

矯正用インプラントって「怖い」

初めてご覧になる方は皆さんそう仰います。

それはそうですよね。

ネジを打つんですから、イメージ的に痛いですよね。

でも、痛くないんです。

それは、骨の中には痛覚が無いからです。

骨は痛みを感じる神経が無いので、いくら刺しても痛くないんです。

インプラントを打つ時は麻酔をします。
骨を覆っている骨膜と歯肉(歯茎)は刺したら痛いですから。

でも、インプラントを外す時は麻酔無しで行うことがほとんどです。
痛くないからです。
お薬も出しません。
必要が無いからです。

インプラントを外した後は、きれいに治ってしまいます。
どこに打ったのか分からないくらいに、きれいに治ります。

実際にインプラントを埋め込むと、イメージしているような違和感はありません。

元々が小さなネジですから。

小さいですが、物凄い威力を発揮します。
小さな力持ちです。

せごし矯正歯科医院

2010年10月10日

前回の続きです。


矯正用インプラントは小さなネジです。

ミニスクリューとも呼ばれます。

このネジを骨に埋め込んで使います。

骨に埋め込んだネジは力を加えても動きません。

このネジと歯に装着した矯正用器具(多くはブラケットという装置です)を細い針金で結んでしまいます。

そうすれば、ネジと結ばれた歯は力を加えても動きません。

前歯を引っ込めたい場合は、ネジと奥歯を結んでおいて、隙間を閉じる力を加えると前歯だけが引っ込んで来ます。

矯正用インプラントを使うことにより、きれいに、早く治療することが可能になっただけではなく、昔は考えられなかったような治療も可能になりました。

次回にまたもう少し矯正用インプラントについて書きますね。

せごし矯正歯科医院

2010年10月 9日

矯正治療が難しい理由の一つに「動かしたくない歯をいかにして動かさないか」ということがあります。

例えば、氷の上に離れて立っている2人がロープを使って引っ張り合ったら、お互いが近付いて行きますよね。

歯の動きも同じです。

隙間を閉じる時にゴムで歯を引っ張ったら、もう片方の歯も引っ張られるのでお互いに近付いて行きながら隙間が閉じて行きます。

しかし、実際の治療では片方の歯だけを動かしたいという場面が多いのです。

「動かしたくない歯を動かさずに、動かしたい歯だけを動かす」

これが難しいのです。

前歯を引っ込めたい場合は、前歯と奥歯で引っ張り合いをします。

奥歯の方が大きくて根もしっかりしているので前歯が多く動きますが、奥歯も引っ張られるので前に動いてしまいます。

奥歯を動かさずに前歯だけを引っ込めたいのです。
物理的に考えたら普通は無理です。

でも、それを可能にしたのが近年広まってきた矯正用インプラントです。


つづく


せごし矯正歯科医院

矯正用インプラント
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
せごし矯正歯科医院 せごし矯正歯科医院
院長 瀬越健介
www.segoshi-kyosei.com
【経歴】
平成9年 東北大学歯学部卒業 歯科医師免許取得
平成9年 鶴見大学歯学部附属病院 臨床研修医
平成10年 鶴見大学歯学部矯正学教室 臨床専科生
平成12年 鶴見大学歯学部矯正学教室 診療科助手
平成16年 鶴見大学歯学部歯科矯正学講座 助手
平成17年 日本矯正歯科学会認定医取得
平成18年 神宮前矯正歯科 勤務
平成20年 神宮前矯正歯科 副院長
平成22年 せごし矯正歯科医院開院